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クレディ・スイスの筆頭株主、追加支援の可能性を否定

記事を要約すると以下のとおり。

クレディ・スイス・グループの筆頭株主であるサウジ・ナショナル・バンク(SNB)は同行に追加投資をすることはないと、SNBのアンマル・フダリ会長が15日語った。
 クレディ・スイス株は同日のチューリヒ市場で一時25%安となり、過去最大の下落率を記録。
クレディS 社債保証コストが1000bp接近-政府支援議題でないと会長  同行は投資銀行部門をスピンアウトしウェルスマネジメントに集中する複雑な再編を実施中だが、アナリストは計画を実行に移す際のリスクがあると指摘。
 サウジアラビアの政府系ファンドが37%保有するSNBは、クレディ・スイスが昨年行った増資でアンカー投資家となり同行株約9.9%を保有している。
 ケルナーCEOは財務指標を挙げて健全性をアピールしたが、同行の将来を巡る疑念は晴れず、1年物クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)のスプレッドは同業のドイツ銀行の9倍、UBSグループの18倍に上る。
同行の問題を米シリコンバレー銀行(SVB)破綻と比較するのは不正確だと主張した。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース クレディ・スイスの筆頭株主、追加支援の可能性を否定

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