ゴールドマン、株式の弱気相場は2023年になっても続く見込み

2023年は今年より良い年になると期待している株式投資家は失望するだろうと、ゴールドマン・サックス・グループのストラテジストらが予想した。
これは18日終値をわずか0.9％上回るに過ぎない。
   　　世界の株式相場は10月半ば以降に回復し、幾つかの指数は強気相場入りを示唆する水準を付けた。
「株式相場の目先の道筋は不安定で、下方向である公算が大きい」という。
モルガンＳウィルソン氏の21日のリポートによれば、来年1－3月中にＳ＆Ｐ500種が最悪で3000まで下落するとの同氏の見解に顧客は異論を唱えた。
　ゴールドマンのストラテジストはアジア株が来年アウトパフォームすると見込み、ＭＳＣＩアジア太平洋指数（日本除く）が11％高の550で年を終えると予測した。