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ブラックストーン不動産投信、懸念「誤り」-アジア投資家主導とCEO

記事を要約すると以下のとおり。

米投資会社 ブラックストーンのスティーブン・シュワルツマン最高経営責任者(CEO)は7日、同社が運用する非上場不動産投資信託(REIT)「ブラックストーン・リアルエステート・インカム・トラスト(BREIT)」について、運用成績が他の上場REITを上回っており、BREITを巡る最近の懸念は「不可解」との認識を示した。
 シュワルツマンCEOは、ゴールドマン・サックス・グループ主催の投資家が自国市場の相場下落に伴い現金化しようとしたことが原因であり、市場に信頼感が戻れば、BREITのような商品に資金流入が増えるだろうとシュワルツマン氏は指摘した。
スティーブン・シュワルツマン氏Photographer:JoseSarmentoMatos/Bloomberg  一方、米ハイフリークエンシートレーディング(HFT、高頻度取引)会社バーチュ・ファイナンシャルのダグラス・シフ最高経営責任者(CEO)は、サム・バンクマンフリード氏らが共同で創業した暗号資産(仮想通貨)交換業者FTXの経営破綻で損失は生じておらず、リテールフローに変化はないと発言した。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ブラックストーン不動産投信、懸念「誤り」-アジア投資家主導とCEO

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