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ルノーと日産、資本関係見直しや協業拡大合意-対等関係で再出発

記事を要約すると以下のとおり。

日産自動車と仏 ルノーは6日、資本関係の見直しや協業の拡大などについて合意したと発表した。
これにより日産が20年ぶりにルノー向け新型車を生産するほか、共通プラットフォームでの小型EV2車種も投入する。
ルノーのロゴPhotographer:BalintPorneczi/Bloomberg  ルノーと日産はこれらに関して拘束力のある枠組み合意を締結し、23年1-3月期末までに最終契約に規定された取引は規制当局の承認を含むいくつかの条件を前提としており、同年10-12月期に完了する見通し。
同社については三菱自動車も参画を検討する。
 数カ月にわたって関係の見直しなどについて基本合意したことを発表。
ルノーが日産株約43%を持つのに対し、日産が保有するルノー株は15%にとどまり、さらにはフランスの法律により議決権がないことから不平等な関係が続いてきたが、今回の合意により解消のめどがついたことになる。
ルノーと日産は引き続き相互の取締役会に2人を推薦する権利を有し、3社の利害調整の場であるアライアンスオペレーティングボードも存続する。
 三菱自を加えた3社は日本時間の6日午後5時半にロンドンで共同記者会見を開く予定となっている。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ルノーと日産、資本関係見直しや協業拡大合意-対等関係で再出発

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