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富裕層への増税続けばニューヨーク離れ招く恐れも-州会計監査官

記事を要約すると以下のとおり。

ニューヨーク州のディナポリ会計監査官は14日、同州の高い所得税率はすでに富裕層の流出を招いている可能性があり、州政府が景気減速の中で歳入を増やす余地はほとんどないとの見方を示した。
 今週公表されたニューヨーク市独立予算局の分析によると、年収100万-500万ドル(約1億3500万ー6億8000万円)の納税者数は2020年に前年比11%減少した。
納税者の上位1%が州のクオモ前知事と州議会は昨年、一部の富裕層市民を対象に州の個人所得税収入の40%を負担しているという。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 富裕層への増税続けばニューヨーク離れ招く恐れも-州会計監査官

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