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物価上振れなら日銀の次なる政策修正観測に拍車も-23日に全国CPI

記事を要約すると以下のとおり。

日本銀行による突然の金融緩和策の修正を受けて、市場には日銀の次の一手に対する思惑が広がっている。
ブルームバーグの調査によれば、11月は同3.6%)とさらに伸びを高める見通し。
政府の物価対策もあり、年明け以降は公共交通機関の値上げやサービス価格の改定などで想定より物価が下がらない可能性はあるとしながらも、来年4月以降は2%を割り込んでいく可能性があるとみる。
 黒田東彦総裁は決定会合後の会見で、YCC政策の運用を見直した理由について、市場機能の改善によって金融緩和の持続性を高めるためと説明した。
「賃金・物価に動意が見られるようになってきたというのは事実」との見方も示した。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 物価上振れなら日銀の次なる政策修正観測に拍車も-23日に全国CPI

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