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5月の東京消費者物価3.2%上昇と伸び縮小、電気代が大幅下落

記事を要約すると以下のとおり。

全国の物価の先行指標となる5月の東京都区部の消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は前年同月比3.2%上昇となり、前月の同3.5%上昇から伸び率が縮小した。
エネルギーは8.2%の持続的・安定的な実現を目指している日本銀行は、輸入物価の鈍化などを背景に2023年度半ばにかけて2%を下回る水準にプラス幅を縮小していくとの見通しを示している。
    一方、生鮮食品を除く食料は8.9%上昇と、伸び率は前月から横ばい。
生鮮食品とエネルギーを除いたコアコアCPIは3.9%上昇(市場予想と同じ)と、1982年4月(4.2%上昇)以来、41年1カ月ぶりの高い伸びを示し、基調的なインフレ圧力は根強い。
 総務省によれば、エネルギーと全国旅行支援の政府支援策の影響を除いたコアCPIは4.3%上昇。
その後反転して、また上がっていくという日銀の見通しに関しては、「自信がない。」
植田総裁は、賃金は重要な要素としつつも、「賃金そのものを目標にしているわけではないと説明。」

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 5月の東京消費者物価3.2%上昇と伸び縮小、電気代が大幅下落

Twitterでの意見

かりふらわ
23年6月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品除く)は前年比+3.2%と前月から0.2%Pt上昇率が拡大。6月から電気代の規制料金が引き上げられたことで、電気代のマイナス寄与が縮小したことが影響している。一方、日銀版コア、米国型コアとも前年比の伸びを鈍化させている/新家義貴
ヤング日経
電気代の値上げで前年比上昇率は小幅拡大。ただ生鮮食品とエネルギーを除いたコアコアの上昇率は縮小に転じた。植田総裁は「物価上昇率は少し先にかけて下がっていく」とみており、見立て通りの物価動向か。#日銀 「東京都区部の消費者物価指数、6月3.2%…
小栗太@日経
電気代の値上げで前年比上昇率は小幅拡大。ただ生鮮食品とエネルギーを除いたコアコアの上昇率は縮小に転じた。植田総裁は「物価上昇率は少し先にかけて下がっていく」とみており、見立て通りの物価動向か。#日銀 「東京都区部の消費者物価指数、6月3.2%上昇」:日経電子版

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