【イスラエル】米国務長官がトルコ外相と会談へ－ガザ向け支援協議

イスラエル軍は5日、パレスチナ自治区ガザの中心都市ガザ市に「大規模」な攻撃を仕掛け、完全に包囲したと軍報道官が明らかにした。
　米紙ワシントン・ポストは、ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスの保健当局によれば、イスラエル軍の攻撃でこれまでに約9500人が死亡した。
ヨルダンのアブドラ国王がＸ（旧ツイッター）に投稿した。
イスラエルとハマスの戦争が中東の他の地域に拡大するのを防ぐための取り組みも話し合う見通しという。
ホワイトハウスは報道に関してコメントを控えた。
ＣＩＡ長官がイスラエル訪問　　バーンズ米中央情報局（ＣＩＡ）長官は中東歴訪の皮切りとしてイスラエル入りした。
ハマスがガザ地区を完全包囲　　イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザの中心都市ガザ市を完全に包囲し、ガザ地区で拘束する人質の問題も議題となる見込み。
　攻撃は地上と地下の両方の標的のほか、ハマスの戦闘員を標的にしていると説明。
「決してやるなということだ」と述べた。
ブリンケン長官とアッバス議長が会談、ガザの人道的危機は敵対行為の即時無条件停止を必要とするものだと主張。
「お互いに人間性を思い起こす必要がある。」