【米国市況】ナスダック100、約1カ月ぶり大幅安-ドルは130円半ば
記事を要約すると以下のとおり。
30日の米株式相場は反落。アップルやマイクロソフトが下落し、2会合連続で引き締めペースを減速させると広く予想されている。ただし、市場は当局者らが今後の会合に向けて示すトーンに注目している。上値追うなとモルガンSウィルソン氏、JPモルガンも売り勧める シティ・グローバル・ウェルスのクリステン・ビッタリー氏も同様の見方を示し、あらゆる年限で利回りが上昇。外為 外国為替市場ではドルが上昇。一時はスペインの1月の消費者物価指数(CPI)が市場予想に反して加速し、ECB利上げ観測が高まったことから、上昇していた。ただ、「3月の0.5ポイント利上げは当社の見解では、規定路線ではないと付け加えた。」複数のディーラーによれば、こうした状況を受けて商品投資顧問業者(CTA)が原油を売った。 ニューヨーク商品取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物3月限は、1.78ドル(2.2%)安の1バレル=77.90ドル。FOMC会合を控える中でもみ合い、最終的には下げて終えた。 ヘレウス・プレシャス・メタルズのシニアトレーダー、タイ・ウォン氏は「中国の連休は明けたが、金に関しては動きが少なく静かにみえる」と指摘。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、6.40ドル(0.3%)安の1オンス=1939.20ドルで終了した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【米国市況】ナスダック100、約1カ月ぶり大幅安-ドルは130円半ば