【米国市況】ナスダック100、約1カ月ぶり大幅安-ドルは130円半ば
記事を要約すると以下のとおり。
30日の米株式相場は反落。アップルやマイクロソフトが下落し、両指数への重しとなった。ただし、市場は当局者らが今後の会合に向けて示すトーンに注目している。上値追うなとモルガンSウィルソン氏、JPモルガンも売り勧める シティ・グローバル・ウェルスのクリステン・ビッタリー氏も同様の見方を示し、あらゆる年限で利回りが上昇。外為 外国為替市場ではドルが上昇。一時はスペインのインフレ、予想外に加速-市場はECB金利予測引き上げ シルビア・アルダーニャ氏らバークレイズのアナリストは「ECBは今週、0.5ポイントの利上げを実施する見込みだ」とリポートで指摘。ただ、「3月の0.5ポイント利上げは当社の見解では、規定路線ではないと付け加えた。」為替直近値前営業日比変化率ブルームバーグ・ドル指数1225.142.950.550.550.16-0.4%ユーロ/ドル$1.0852-$0.550.550.16-0.16-0.1% 米東部時間16時45分原油 ニューヨーク原油先物相場は2営業日続落し、約3週間ぶりの安値となった。複数のディーラーによれば、こうした状況を受けて商品投資顧問業者(CTA)が原油を売った。 ニューヨーク商品取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物3月限は1.78ドル(2%)安の1バレル=77.90ドルで取引終了。FOMC会合を控える中でもみ合い、最終的には下げて終えた。 ヘレウス・プレシャス・メタルズのシニアトレーダー、タイ・ウォン氏は「中国の連休は明けたが、金に関しては動きが少なく静かにみえる」と指摘。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、6.40ドル(0.3%)安の1オンス=1939.20ドルで終了した。
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