【米国市況】株続伸、弱い経済指標の影響払いのける-一時144円91銭
記事を要約すると以下のとおり。
3日の米株式相場は続伸。4-6月納車は過去最多となったと前日に発表したことで買いを集め、競合他社やバッテリー供給業者の株価も連れ高となった。同指数は1-6月(上期)として過去最大の値上がりを記録した。その場合、年内あと3回ではないにせよ、これまでに織り込んできたあと2回の利上げは実施されることになるだろうとブルームバーグテレビジョンで述べた。米ISM製造業景況指数、3年ぶり低水準-生産や雇用など低調(2) 市場関係者の間からは、近づきつつある決算発表シーズンや、7日に発表されるデータはFOMCの7月会合に対して大きな影響を与えるとの見方を示した。外為 外国為替市場では円が主要10通貨に対して弱含んだ。 このほかオーストラリア・ドルが米ドルに対して3営業日続伸した。サウジアラビアが自主減産をもう1カ月継続する意向を明らかにしたことで上昇したが、米経済統計をきっかけにマイナスに転じた。製造業総合景況指数は約3年ぶりの低水準だった。 両国の動きは主要産油国による原油価格押し上げ努力の一環だが、現時点では今年に入り効果はみられない。商品先物取引委員会(CFTC)のデータによれば、ヘッジファンドやその他マネーマネジャーが先週WTIに関して建てた新規の弱気ポジションは、2017年以来の規模に膨らんだ。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は76セント下げて74.65ドル。スポット価格はニューヨーク時間午後2時8分現在、前営業日比0.1%未満)上昇の1929.50ドルで引けた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【米国市況】株続伸、弱い経済指標の影響払いのける-一時144円91銭