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【米国市況】株続伸、CPI鈍化で利上げ観測後退-円は一時128円台

記事を要約すると以下のとおり。

12日の米株式相場は続伸。
スワップ市場示唆  アリアンツ・インベストメント・マネジメントのシニア投資ストラテジスト、チャールズ・リプリー氏は「この日のCPI統計は、高インフレ押し下げに向けた米金融当局の処方薬が効いていることを新たに示すものだ」と指摘。
「全体的に、今回のデータは予想通りで、このトレンドが続けば、米利上げ期待は低下するだろう。」
ただ、米当局は昨年ほど積極的に利上げする必要はないとの認識を示した。
セントルイス連銀総裁、「この先は」0.25ポイント利上げが適切-インフレ減速でセントルイス連銀のブラード総裁は、物価上昇圧力の抑制を確実にするために政策金利を5%超に引き続き鈍化したことを受けて、3年債利回りは一時14bp低下の3.78%となった。
 円は対ドルで上げ幅を拡大し、1ドル=129円台前半。
為替直近値前営業日比変化率ブルームバーグ・ドル指数1226.60-10.79-0.930.9%ドル/円¥129.32-¥3.13-2.4%ユーロ/ドル$1.0850$0.930.9%  米東部時間16時47分  クレディ・アグリコルCIBのG10通貨戦略責任者、バレンティン・マリノフ氏は、ドルは対円では、戻りで売られる展開が続く可能性がある。
原油  ニューヨーク原油先物相場は6営業日続伸。
さらなるドル安の要因となり、それが現物市場での有利な買い条件を作り出すであろうからだと述べた。
ゴールドマン・サックス・グループは11日、中国経済が本格的に再開されれば、北海ブレント相場は7-9月(第3四半期)までに1バレル=110ドルに達する可能性があると予想した。
その後は上げ幅を削る展開。
 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は19.9ドル(1.1%)高の1898.80ドルで引けた。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 【米国市況】株続伸、CPI鈍化で利上げ観測後退-円は一時128円台

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