アラスカ航空の７３７ＭＡＸ－９、吹き飛ばされた一部を回収－米当局

アラスカ航空が運航するボーイング737ＭＡＸ－9型機の機体の一部が5日の飛行中に吹き飛ばされた問題で、米運輸安全委員会（ＮＴＳＢ）は胴体パネルを回収した。
　ＮＴＳＢのホメンディ委員長はまた、過去のフライトで気圧に関する警告が何度か出た際のアラスカ航空の対応についても調査する予定だと説明した。
一時9％値下がりした。
　ホメンディ委員長は、今回の事故で死亡者や重傷者などが出ず深刻な事態に至らなかったのは幸運としか言いようがないと語った。
　同委員長によれば、事故機のドアプラグはポートランド在住の教師宅の裏庭で発見された。