アンゴラ、OPEC脱退-原油生産枠に反発し16年の連盟見限る
記事を要約すると以下のとおり。
アンゴラが石油輸出国機構(OPEC)脱退を発表した。「決定は容易に下されたわけではない。」サウジアラビアを中心とするOPECは非加盟産油国と構成する「OPECプラス」を通じ、低迷する原油価格の底上げを目指して減産を続けている。 コンサルタント会社エナジー・アスペクツの地政学責任者リチャード・ブロンズ氏は「アンゴラはすでにフル稼働で生産しており、OPECプラスが定めた枠に限定していないため、脱退による供給見通しへの影響はない」と解説。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース アンゴラ、OPEC脱退-原油生産枠に反発し16年の連盟見限る