ウクライナでの戦争、「こう着」からロシア有利に傾く-3年目突入へ
記事を要約すると以下のとおり。
プーチン・ロシア大統領が開始したウクライナ侵攻は3年目に入ろうとしている。西側諸国の政治的内紛で支援が滞る中、ウクライナ軍は弾薬や兵器の不足に悩まされている。 過去1年間に起きた主な出来事をタイムラインでまとめた。アウディーイウカの損壊した建物(23年12月7日)Photographer:KostyaLiberov/Libkos/GettyImagesナワリヌイ氏が軍総司令官を交代2024年2月16日 ゼレンスキー氏が、厳戒態勢の収容所で体調を崩し死亡したと同国の当局が発表。同国指導部の不和を巡る臆測に終止符を打った格好だが、戦争の方向性に対する不透明性も強まった。EU、ウクライナ加盟交渉を開始することで合意した。立候補は広く予想されていた。この発言はゼレンスキー大統領が使っていた表現と明らかに反するものであったため、同大統領を激怒させた。ゼレンスキー氏が国防相交代2023年8月28日 ウクライナ軍は南東部にロシア軍が築いた第1の防衛線を突破した。ロシア軍が仕掛けた大量の地雷の除去に時間がかかっていることを理由に挙げた。プリゴジン氏は2カ月後、搭乗していたプライベートジェット機が墜落し、同乗者全員と共に死亡した。プリゴジン氏搭乗の自家用ジェット機が墜落、全員死亡とロシア当局プリゴジン氏を追悼する仮設記念碑(23年10月1日、モスクワ中心部)Photographer:NataliaKolesnikova/AFP/GettyImagesカホフカ水力発電所ダムが破壊2023年6月6日 ロシアが巨大ダムを爆破し、洪水で環境災害を引き起こしたとウクライナは非難。ロシアは主張した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ウクライナでの戦争、「こう着」からロシア有利に傾く-3年目突入へ