ウクライナでの戦争、「こう着」からロシア有利に傾く-3年目突入へ
記事を要約すると以下のとおり。
プーチン・ロシア大統領が開始したウクライナ侵攻は3年目に入ろうとしている。西側諸国の政治的内紛で支援が滞る中、ウクライナとも国家機密として具体的な数字を伏せている。 過去1年間に起きた主な出来事をタイムラインでまとめた。アウディーイウカの損壊した建物(23年12月7日)Photographer:KostyaLiberov/Libkos/GettyImagesナワリヌイ氏が、厳戒態勢の収容所で体調を崩し死亡したと同国の当局が発表。同国指導部の不和を巡る臆測に終止符を打った格好だが、戦争の方向性に対する不透明性も強まった。EU、ウクライナ加盟交渉を開始した。立候補は広く予想されていた。ゼレンスキー氏が国防相交代2023年8月28日 ウクライナ軍は南東部にロシア軍が築いた第1の防衛線を突破した。ロシア軍が仕掛けた大量の地雷の除去に時間がかかっていることを理由に挙げた。プリゴジン氏搭乗の自家用ジェット機が墜落、全員死亡とロシア当局プリゴジン氏を追悼する仮設記念碑(23年10月1日、モスクワ中心部)Photographer:NataliaKolesnikova/AFP/GettyImagesウクライナが反転攻勢を開始。ロシアは責任を認めず、ダム爆破はウクライナの仕業だと主張した。国際刑事裁判所(ICC)は、ウクライナ北部やキーウ周辺で一時占領していたロシア軍が残虐な行為をしていたことも明らかになっている。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ウクライナでの戦争、「こう着」からロシア有利に傾く-3年目突入へ