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ハリス氏がトランプ氏のリード消し去る-激戦7州最新世論調査

記事を要約すると以下のとおり。

11月の米大統領選で民主党大統領候補指名を確実にしたハリス副大統領が激戦7州の有権者支持率で共和党候補のトランプ前大統領のリードを消し去ったことが、ブルームバーグ・ニュースとモーニング・コンサルトの最新世論調査で分かった。
 ハリス氏は若年層や黒人、ヒスパニック系の有権者の熱狂の波に乗った形で、アリゾナ、ネバダ両州でトランプ氏に対して持っていたリードを覆し、ミシガン州ではバイデン氏よりも当選に向けた道筋が一段と明確であることを示唆している。
   選挙戦が予断を許さない状況に変わりはない。
 それでも、バイデン氏に代わってハリス氏(59)が民主党大統領候補として選挙戦に臨むことで、新たな熱狂を生んでいることが調査で明らかとなった。
黒人有権者の約3分の2は、若年層の男性を中心にこうした有権者へのハリス氏の訴求力は、11月に投票する可能性が幾分もしくは一段と大きいと答えた。
トランプ前大統領(7月20日)Photographer:EmilyElconin/Bloomberg  バイデン氏の選挙戦撤退に伴い、共和党の戦略に狂いが生じている兆候が既に世論調査結果にうかがわれる。
 実際、政治分析のベテランの間では、新たな対決の構図によって、両陣営の選挙戦略が変わる可能性が以前よりも高くなり、バイデン氏の下では想定できそうになかった勝利への道筋が新たに開けたと見受けられる。
最新調査によると、同氏はミシガン州で大きくリードし、ウィスコンシン州ではトランプ氏がリードしている。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ハリス氏がトランプ氏のリード消し去る-激戦7州最新世論調査

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