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ルペン氏極右の過半数阻止か、第1党に躍進へ-仏下院きょう決選投票

記事を要約すると以下のとおり。

フランスの国民議会(下院、定数577)選挙の決選投票が7日に実施され、即日開票される。
法案の採決強行や内政のアジェンダ(政策課題)修正も容易になり、不信任案可決の恐れもなくなる。
国民連合の絶対多数に必要な289議席には届きそうにない。
RNのバルデラ党首は、圧倒的過半数が得られなければ、首相就任を断る意向だ。
France'sLeftIsReadytoUpholdAnti-LePenFrontSwitchingsupportbetweenroundsiskeyfactorinelectionsSource:ElabepollforBFMTV,LaTribuneDimancheNote:OnlinesurveyJuly3-4of2,005people,including1,894onelectoralregister.  いわゆる共和国戦線(決選投票で極右候補を阻止するため、最有力候補に票を結集する選挙戦術)は、候補者に投票しないよう呼び掛けたことで、戦線の形勢が変化した。
短期的には生活必需品の価格を凍結し、マクロン大統領が進める年金制度改革をやめ、最低賃金を14%、公的部門の給与を10%それぞれ引き上げるとしている。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ルペン氏極右の過半数阻止か、第1党に躍進へ-仏下院きょう決選投票

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