中国株投資で好成績の韓国ファンド、日本株ブームに注目-軸足移す
記事を要約すると以下のとおり。
中国株投資が奏功し過去5年間の運用成績が同業者の99%を上回ったアジアのファンドマネジャーがここにきて、隣国日本に関心を移している。 ユー氏はインタビューで、「人々は旅行しているがお金を使っていないと指摘。」 同ファンドのポートフォリオに占める中国の割合は5カ月間で40%から低下。ブルームバーグの集計データでは同種のファンドの56%しか上回っていない。 日本については、個人消費の増加がオリエンタルランドなど経済再開関連銘柄を押し上げる可能性があり、中国の良い代替投資先になり得ると指摘。人工知能(AI)関連株のラリーは、日本株市場を支えており、好循環を生み出していると付け加えた。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 中国株投資で好成績の韓国ファンド、日本株ブームに注目-軸足移す