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介入期待の個人投資家、過去最大級の円買いで逆張り-海外勢と対照的

記事を要約すると以下のとおり。

円相場が約34年ぶりとなる1ドル=152円に迫る中、個人投資家は過去最大規模の円買いポジションを抱えながら、通貨当局による円買い介入を待ち構えている。
ストラテジストは介入が実施されれば、2022年のように円を5円程度押し上げる可能性があると予想している。
「もし介入が入れば5円くらい円高に動く可能性があるので、いったんドル売りポジションを作っておこうという感じだ」と解説する。
個人投資家は相場の動きと反対のポジションを取る「逆張り」の傾向があり、足元では円安の一方的な進行を抑える一因となっている。
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トレイダーズ証券の井口喜雄市場部長は「152円近い水準でドル買いポジションを持つことになるが、為替介入が怖いのですぐに市場でカバーして、リスクを全く取らずにやっている」と語った。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 介入期待の個人投資家、過去最大級の円買いで逆張り-海外勢と対照的

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