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円は対ドルで153円台前半、中東情勢巡る不透明感で神経質な動きに

記事を要約すると以下のとおり。

15日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=153円台前半で推移。
一時0.2%高の152円59銭まで上昇  SBIリクイディティ・マーケットの上田真理人金融市場調査部長は、リスク回避の動きについて「以前は円買いの方が強かったかもしれないが、今はドル高地合いであることや原油高で経済的に一番ダメージを受けるのは円ということで、ドル高が強まりやすい」と指摘。
ヘッジファンドによる円の売り越しは9日までの週に2018年1月以来の高水準に達した。
12日の海外時間では中東情勢について、いったん事態の進捗(しんちょく)を見守る形となっている。
プルリミ・ウェルスのパトリック・アームストロング最高投資責任者(CIO)は「こうした局面での投資家の自然な反応は安全資産への逃避だ」と指摘。
イランの攻撃実施、市場に新たな波乱リスク-警戒される報復の連鎖  SBIリクイディティ・マーケットの上田氏は、日本への影響について「原油供給が断たれるリスクと輸入インフレ」を挙げる。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 円は対ドルで153円台前半、中東情勢巡る不透明感で神経質な動きに

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