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円は154円台前半に上昇、CPI受け米利下げ期待-持ち高調整の見方

記事を要約すると以下のとおり。

16日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=153円後半まで上昇。
「今回のCPIはそこまでディスインフレを示したわけではないが、ドル高材料が出尽くしており、テクニカル的にも円高・ドル安への調整が進みやすい」と述べた。
インフレ鈍化と景気減速の見方が強まる中、米長期金利は大幅低下。
日本銀行の国債買い入れ縮小や早期利上げ観測がくすぶる中、20年国債入札や円金利の動向も警戒される。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 円は154円台前半に上昇、CPI受け米利下げ期待-持ち高調整の見方

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