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割高でもインド株をなお選好、日本のバリュー株も人気-MLIV調査

記事を要約すると以下のとおり。

経済成長を企業利益に結び付けるインドの能力は、投資家にとって同国を日本や中国よりも有望な投資先にしている。
世界最大の民主主義国であるインドは4月19日から6月1日まで7回に分けて投票が行われる総選挙を控えており、今回の調査結果は「株式会社インド」にお墨付きを与えるものだ。
 インドと日本の約9倍よりも高く、米国も上回っている。
 デフレと不動産危機が経済の重しとなり、中国の主要株価指数は3年前のピークから約40%下落した。
インド株への追い風には、人口増加や中産階級の拡大が企業利益の増加につながるという楽観がある。
中国のウエートは25%で、数年前の40%超から大きく低下している。
モディ首相は30年までの6年間で、重要インフラの近代化のために143兆ルピーを投資する見込みだ。
 インドは、中国に代わるグローバルな製造拠点としても急浮上しており、アップルなどはインドの製造施設を増強している。
回答者の3分の4余りは、選挙が市場に与える影響はごくわずか、もしくは気にならないと答えている。
東証お墨付き29社が好パフォーマンス、改革「通信簿」公表に一定効果  GMOのリサーチアナリスト、フミエ・キクチ氏は、「日本企業は東証の要請に真剣に対応していると指摘。
 「中国に資産を配分するインセンティブはほとんどない。」
今回の調査は四半期決算に照準を定める。
調査(英語)は匿名で参加可能です。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 割高でもインド株をなお選好、日本のバリュー株も人気-MLIV調査

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