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岸田首相、強固な日米同盟を確認へ-首脳会談で鉄鋼問題には触れず

記事を要約すると以下のとおり。

訪米した岸田文雄首相は今週ワシントンで首脳会談に臨む。
米大統領選挙が行われる極めて重要な年で現職のバイデン氏は労働組合員に寄り添う立場だが、アジアで最も強力な同盟国が不安定な立場にあることを浮き彫りにしている。
 米国は日本を含む同盟国に新たな見返りをあまり示すことなく、雇用創出につながる対米投資の拡大を望んでいる。
 岸田首相は8日、訪米前に記者団に対し、日米は「国際社会のさまざまな課題を共にリードしていく存在である」と述べた上で、「日米関係が一層盤石なものであるということを確認し、それを世界に発信する大変重要な機会になると語った。
 自民党の甘利明前幹事長は、今回の問題を最大限に利用。
買収を嫌う米国の反応は中国企業に対する措置と矛盾しており、米国が経済のグローバル化にとって最大の脅威だと主張している。
 バイデン大統領の動機は明確だ。
「投資戦略において選挙の年の政治が果たす役割について」日本企業は考えるだろうと語った。
日本にとって重要なロシアの北極圏LNGプロジェクトに対する制裁強化に続くものだ。
 日本政府は米国の決定に懸念を示した上で、エネルギー需要を確保するための措置を講じる方針を表明した。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 岸田首相、強固な日米同盟を確認へ-首脳会談で鉄鋼問題には触れず

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