日本の小型株に海外マネー、英文情報開示で加速-スペインのファンド
記事を要約すると以下のとおり。
ファンド開設当初にガリガサイト氏は、日本の証券会社のカバレッジがない割安企業を見つけるため、年次報告書の翻訳資料研究に数カ月を費やした。一世一代 ポンペウ・ファブラ大学のビジネススクールでも教えているガリガサイト氏は、16年にジャパンディープバリューファンドFIの運用を開始した。 日本の投資家はバブル崩壊後の投資失敗の経験から、日本株、特に小型・超小型株に大きな投資チャンスを見いだした。 ここにガリガサイト氏は「一世一代のチャンス」を見いだし、スペインのバルセロナで投資信託を設立した。投資する約20%の企業で流動資産が時価総額を上回り、「世界のどこを探しても見つけることは不可能だと評価している。」ガリガサイト氏は日本の長期的な上昇サイクルは始まったばかりだとして「16年に良いポートフォリオに投資したことをとてもうれしく思っているし、10年、20年、パフォーマンスはもっと良くなるだろう」と述べた。
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