日本株は自動車や資源関連上昇、電機は安い－ＴＯＰＩＸ方向感乏しい

25日の東京株式市場で東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は方向感の乏しい値動き。
　半面、米国や日本の金融政策の決定を前に様子見ムードとなり、相場は1ドル＝141円台前半で推移、前日の日本株の上値は重いだろう東証33業種上昇率上位鉱業、石油・石炭製品、空運、サービス、情報・通信関連記事米企業活動は減速、7月ＰＭＩが5カ月ぶり低水準－需要見通し悪化中国共産党政治局、不動産政策の規模感は別にしても景気に配慮した政策を行うもので、株式市場にとってポジティブに捉えられそうだ日銀会合と米大型テクノロジー企業の決算発表を控える中で積極的な買いは入らず、電機株は軟調。