日鉄が海外で水素製鉄への投資検討、1000億円規模に-豪州など視野
記事を要約すると以下のとおり。
日本製鉄は、温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現に向け、海外での水素を使った製鉄プロジェクトに投資する検討を始めた。豪州のほか、ブラジルや中東での投資も選択肢にあるという。日本製鉄やJFEホールディングスのほか、海外でも欧州のアルセロール・ミタルや中国宝武鋼鉄集団、韓国のポスコなど主要鉄鋼メーカーも今世紀半ばまでにカーボンニュートラルを実現する目標を掲げ、世界で技術開発競争が繰り広げられている。この製法は欧州を中心に開発が進められている。
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