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日銀保有国債の含み損9.4兆円と大幅増、金利上昇が影響-23年度決算

記事を要約すると以下のとおり。

日本銀行が保有する国債の2023年度末の含み損は前年度から大きく膨らんだ。
上半期(9月末)時点で10兆5000億円のマイナスと過去最大に膨らんでいた。
 日銀は昨年7月にイールドカーブコントロール(YCC)の運用を柔軟化し、国債買い入れの指し値オペ水準を従来の0.5%から1%に引き上げた。
長期金利は23年3月末の0.3%台から11月には一時0.7%台だった。
 一方、保有する上場投資信託(ETF)の含み益は3月末時点で37兆3120億円に拡大。
ETFの運用益や国債の利息収入、円安進行に伴い外国為替関係益が増加した。
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[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 日銀保有国債の含み損9.4兆円と大幅増、金利上昇が影響-23年度決算

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