楽天Gが個人向け社債、モバイル事業に過去最大2500億円-利率3.3%
記事を要約すると以下のとおり。
楽天グループが27日、主に個人投資家向けに販売する社債の発行条件を決めた。主幹事の大和証券によると、個人向け債は1500億円を発行した昨年6月以来。 楽天Gの広報担当者は電子メールで、足元はモバイル事業への投資をはじめ一定の財務負荷を要するフェーズだとした上で、発表済みの資本調達やその他の資産売却、モバイル事業の黒字化などを通じて投資と財務のバランスを実現し、中期的にはS&Pグローバル・レーティングが昨年12月にドル建て債の発行利率は10.25%と高水準だった。楽天Gは銀行子会社の新規株式公開(IPO)による資本性資金の調達を目指している。これについて広報担当者は、社債市場での安定的な調達を念頭に投資家との関係を重視しているとし、初回コールでの期限前償還の実施を想定していると説明した。
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