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欧米に景気後退リスク、アジア経済の下振れ要因に-浅川ADB総裁

記事を要約すると以下のとおり。

アジア開発銀行(ADB)の浅川雅嗣総裁は、インフレ抑制で利上げを継続する欧米の先進諸国が景気後退(リセッション)に陥る可能性があり、アジア経済の下振れリスクとしてくすぶっているとの見方を示した。
2日に政策金利を0.5ポイント引き上げた欧州中央銀行(ECB)は3月も同幅の利上げを継続する意向だ。
 ブルームバーグが1月に実施した調査によると、浅川氏は次期総裁候補としては翁百合氏に次いで4番目、次期副総裁候補として雨宮正佳氏、中曽宏氏、山口広秀氏に次ぐ2番目に回答が多かった。
人口が減少に転じた中国は「構造的な問題を抱えており、元の7-9%成長に戻ることはない」と予想。
昨年末の同政策の解除を受けて、23年は予想の4.3%成長からの上振れをADBは見込む。
ただ、そうした中でも「アジアのパフォーマンスは相対的に悪くない」と浅川氏は指摘。
22年の3.1%に加速すると予想。
1ドルのファイナンスが可能になるという。
関連記事決定迫るポスト黒田人事、日銀出身の雨宮・中曽両氏が引き続き有力浅川ADB総裁、アジアでの資金流出や急激な通貨安のリスク持続も次期日銀総裁人事に世界が注目、予想される各市場の反応を探る。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 欧米に景気後退リスク、アジア経済の下振れ要因に-浅川ADB総裁

Twitterでの意見

OGASAWARA, Kazutomo
2024年春の新卒採用、大卒21%増 コロナ後にらみ活発 日経調査 - 日本経済新聞 「今後のリスク要因としては、インフレなどによる世界景気の後退や欧米の金融システム不安など」 外部要因で雇用環境はいくらでも変わるので一時的な活況か。
がみ
今後のリスク要因としては、インフレなどによる世界景気の後退や欧米の金融システム不安などがある。構造的な人手不足で「多少の景気変動では企業の採用意欲の強さは変わらない」(日本総研の山田氏)との見方が多いものの、景気に敏感な業種で採用計画を見直す可能性は残る。
M&H
【個人的見解】 ・一方で、今後のリスク要因としては、インフレなどによる世界景気の後退や欧米の金融システム不安などがある。
そこナシ馬
本日の日本株 🇺🇸銀行破綻発端に世界金融システム不安で先週末欧米株下落の流れを受け弱い動きが予想される日本株。金融引き締め景気後退懸念に需給の悪さに明日国内祝日に米FOMC控えリスク回避&神経質な動きが続きそうだね。今週も欧米中動向に、先物価格、為替、金利、3月末に向けての売買注意…
Ready player 2
今年のロングは海外の景気後退になるべく影響されにくく、取引先が国内の銘柄がいいですね。 国内は金融緩和継続でインフレや賃上げが行われ、好業績を継続する企業はたくさんあると思います。 逆に欧米を顧客に持つ企業はリスクが高いので気をつけたいところです。

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