消費者物価、上振れ方向での変化が見えつつある-植田日銀総裁
記事を要約すると以下のとおり。
日本銀行の植田和男総裁は9日、消費者物価の動向について「上振れするという方向での変化が見えつつある」との認識を示した。日銀の植田和男総裁Photographer:NorikoHayashi/Bloomberg 日銀はコアCPIの先行きについて、輸入物価の鈍化などを背景に23年度半ばにかけて2%を下回る水準にプラス幅を縮小していくとみている。金融政策運営を含めて海外の経済・金融情勢にはさまざまな可能性あるとし、「それらを総合的に見極めながら、政策の適切な判断を行っていきたいと語った。」
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 消費者物価、上振れ方向での変化が見えつつある-植田日銀総裁