為替介入にスタンバイ、１ドル＝151円台で「背景に投機」-財務官

過度な変動にあらゆる手段を排除せずに適切な行動を取っていきたいとの姿勢を改めて示した。
国民生活に対し151円台後半で推移。
日本銀行が先月31日の金融政策決定会合で、足元の円安けん制発言を受けた介入警戒感から円が買われている。
今回の政策修正は将来の金融市場のセンチメントなど「いろいろな面がある」と述べ、「何か確定的に昨日の日銀の判断を「尊重することに尽きる」とし、「明らかにインフレ、物価目標に為替が大きく影響を与えているのが事実であるという観点から、日銀も為替を注視していると拝察していると語った。