為替動向次第で金融政策の対応が必要、円安の動きを注視-植田日銀総裁
記事を要約すると以下のとおり。
日本銀行の植田和男総裁は8日、為替動向次第では金融政策による対応が必要になるとの見解を示し、円安に対するけん制姿勢を強めた。動向次第で金融政策運営上の対応が必要になると考えていると語った。 植田総裁は4月の金融政策決定会合後の会見で、円安進行による政策運営への影響を与えてはいないとの見解を示していた。植田日銀総裁が首相と為替を議論、基調物価への影響を注視-連携確認 8日の東京外為市場で、円相場は1ドル=155円台前半に下落している。緩和度合い 総裁は基調的な物価が推移する見通しを示した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 為替動向次第で金融政策の対応が必要、円安の動きを注視-植田日銀総裁