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短期金利に潜む債券市場混乱のリスク、日銀解除後に想定外の上昇懸念

記事を要約すると以下のとおり。

日本銀行によるマイナス金利政策の解除が短期金利のさらなる上昇を招き、債券市場に大きな混乱を来すかもしれない。
 大和証券の小野木啓子シニアJGBストラテジストは、日本国債市場の資金手当てを支える債券レポ取引(現金担保付き債券貸借)の動向にも注目が集まっている。
 市場の動揺は必至だ。
3月マイナス金利解除の織り込み進まず、日銀決断で金利急上昇も  BNPパリバ証券の井川雄亮マーケットストラテジストは、レポ金利が0.07-0.07-0.1%付近まで上昇すると「2年債利回りは最低でも0.2%を超え、長期金利はどこまで上昇するのか相当吟味が必要だ」と指摘。
一方、レポ金利は「TONAとほぼ同水準か、場合によっては逆転する可能性がある」と言う。
取引形態やコスト面から金利を引き上げやすいためだ。
即日で利上げが実施されれば、「午後からがらっと水準が変わるとみている。」

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 短期金利に潜む債券市場混乱のリスク、日銀解除後に想定外の上昇懸念

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