米アップルの牙城の日本で異変、ピクセルがじわり存在感-円安影響も
記事を要約すると以下のとおり。
米
アップルの牙城である日本のスマートフォン市場で、米
アルファベット傘下のグーグルが展開するブランド「ピクセル」がシェアを奪い始めている。過去2年で初めて50%を割り込んだ。 韓国ソウルに拠点のあるカウンターポイントのアナリスト、トム・カン氏はインタビューで、「日本のユーザーはより現実的になってきたと語った。」同端末は限られた国でしか販売されておらず、海外在住者が日本で購入する場合もあるという。iPhoneが円安に苦しむ半面、グーグルはその恩恵を受けていると話した。顧客つなぎとめのために大手携帯各社が利用してきた販売時の奨励金は見直され、多くの消費者は携帯端末を独立した販売チャンネルで購入するようになっている。 日本におけるアップルの販売低迷は、同社の今後の課題を浮き彫りにする。一方、グーグルは10月4日の新製品発表イベントで、最新のピクセル端末を発表する予定だ。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米アップルの牙城の日本で異変、ピクセルがじわり存在感-円安影響も