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米住宅市場の回復、FOMCのインフレとの闘いを複雑に

記事を要約すると以下のとおり。

米国では住宅価格が昨年の一時的な下落を経て再び上昇に転じた。
 アポロ・グローバル・マネジメントのチーフエコノミスト、トルステン・スロック氏は「住宅がより本格的に回復し始めれば、根強いインフレが続く恐れがある」と指摘。
しかし、変動の激しい食品価格とエネルギー価格を除いた、いわゆるコア・インフレは根強く、物価上昇率をFOMCの目標である2%まで下げるには時間がかかるとの懸念につながっている。
家主は所有物件を手放した場合の売却額を考慮するため、住宅価値の上昇は時間の経過とともに家賃を押し上げる可能性がある。
 しかし、住宅価格上昇の主な要因は供給不足だ。
米中古住宅販売を低迷させており、6月は5月ぶりの低水準-在庫不足で価格は記録的水準  在庫が少ないのは、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の初期に組んだ低金利の住宅ローンを手放したくない住宅所有者が、自宅を売りに出したがらないことも一因だ。
 レッドフィンによると、7月16日までの4週間の住宅販売価格の中央値は38万2500ドル(約5400万円)と、前年比2%に近づけるほどには活動を減速させていないことは、ちょっとした教訓だと思うと述べた。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米住宅市場の回復、FOMCのインフレとの闘いを複雑に

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