米総合PMI、8月の企業活動は辛うじて拡大圏-顧客需要が低迷
記事を要約すると以下のとおり。
S&Pグローバルが23日発表した米国の製造業・サービス業を合わせた8月の総合購買担当者指数(PMI)速報値は、6カ月ぶり低水準となり、縮小圏に近づいた。新規受注が8月に落ち込んでおり、9月の生産を縮小に転じさせる可能性もある。企業が需要環境の悪化に合わせて稼働能力を調整するためだと続けた。一方、企業が財やサービスの需要喚起に務める中、販売価格の伸びは小幅に鈍化した。 今回の統計では、企業が見通しについては楽観を強めていることも示された。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米総合PMI、8月の企業活動は辛うじて拡大圏-顧客需要が低迷