米雇用者数、6月は伸び鈍化-賃金はなお力強い労働市場を示唆
記事を要約すると以下のとおり。
米国では6月、雇用者数の伸びが市場予想を下回った。ただ労働市場はなお十分健全で、賃金の伸びも底堅く、米連邦公開市場委員会(FOMC)は7月会合で利上げを再開する可能性が高そうだ。 6月の雇用の伸びは医療や政府、建設といった分野で特に目立った。 ブルームバーグ・エコノミクスのエコノミスト、スチュアート・ポール、イライザ・ウィンガー氏は「6月の雇用減速とその前の2カ月の下方修正でも、金融当局を安心させるには不十分だ。」前年同月比では4.4%増加した。25-54歳の年齢層では21年ぶり高水準に上昇した。 統計の詳細は表をご覧ください。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米雇用者数、6月は伸び鈍化-賃金はなお力強い労働市場を示唆