米ISM非製造業総合景況指数、1月は2020年半ば以来の大幅上昇
記事を要約すると以下のとおり。
米供給管理協会(ISM)が発表した1月の非製造業総合景況指数は、不調だった前月から改善した。いずれも60.4となった。予想を大幅に上回った1月の雇用統計と合わせ、ISM指数は労働市場とインフレ鈍化、賃金上昇が少なくとも今のところは引き続き消費を支援していることを示唆した。 1月は農業や公益事業など10産業で活動が拡大。 仕入価格指数は67.8と、2年ぶりの低水準となったが、なお価格上昇を反映している。非農業部門雇用者数は51万7000人増加し、失業率53年ぶりの水準に低下した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米ISM非製造業総合景況指数、1月は2020年半ば以来の大幅上昇