米P&G、10-12月は販売数量が予想よりも減少-値上げで増収維持
記事を要約すると以下のとおり。
米消費財メーカー、
プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)の昨年10-12月(第2四半期)決算では、販売数量が市場予想を下回った。アンドレ・シュルテン最高財務責任者(CFO)はインタビューで、消費者は製品を使い切ってから補充しているとし、ペーパータオルなどの品目の使用で慎重姿勢を強めていると説明した。 新たな一連の値上げが奏功し、為替変動などの影響を除いた本業の売上高は5%増加。 P&Gでは6月に終了する通期の本業ベースの売上高について、4-5%増を見込んでいる。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 米P&G、10-12月は販売数量が予想よりも減少-値上げで増収維持