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英6月インフレ率7.9%、1年余りで最低-金利ピーク6%割れ観測

記事を要約すると以下のとおり。

英国の6月の消費者物価指数( CPI)は前年同月比7.9%上昇した。
 英政府統計局(ONS)が19日発表した変動の激しい食料品やエネルギーを除くコアCPIの上昇率も前年同月比6.9%と5月(7.1%)から鈍化し、予想(7.1%)よりも低い。
統計発表前は8月の0.5ポイント利上げがほぼ完全に織り込まれていたが、いまやその確率は50%に低下した。
     今回の急低下は、インフレが英中銀の予想に沿って動いたことを示す。
前月比の上昇率は0.5%と、過去4カ月の平均から半減した。
基調的な物価圧力は年内はゆっくりしたペースでの緩和が見込まれ、9月と11月も利上げを継続する方向とわれわれは考えていると説明した。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 英6月インフレ率7.9%、1年余りで最低-金利ピーク6%割れ観測

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