豪中銀は金利4.1%でインフレ抑制期待、利上げにも含み-議事要旨
記事を要約すると以下のとおり。
オーストラリア準備銀行(中央銀行)は1日開いた政策決定会合で、政策金利を現行水準で据え置いても、インフレ率を2-3%の目標に戻す「信頼に足る道筋」が想定されるとの認識で一致した。しかし、消費が既に著しく減速するなど、昨年5月以降で4ポイントに達する利上げが意図した効果を挙げる兆候を踏まえ、7月に続き、誘導目標を4.1%に据え置き-引き締め再開の必要性に含み(3) インディードのエコノミスト、カラム・ピカリング氏は「インフレは豪州を含めて世界的に和らぎつつあり、9月の利上げを支持する強い論拠は存在しない。」 議事要旨の他の主な内容は次の通り。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 豪中銀は金利4.1%でインフレ抑制期待、利上げにも含み-議事要旨