資産運用立国へ、日本経済は「驚異的に変貌」-ブラックロックCEO
記事を要約すると以下のとおり。
世界最大手の米資産運用会社
ブラックロックのラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)は6日、首相官邸で開かれた国内外約30社の機関投資家らとの意見交換会で、資産運用立国を掲げている日本が「驚異的な経済的変貌の途上にある」との認識を示した。日本の資産運用業への新規参入促進に向けた取り組みなどを紹介し、日本に必要な改革についてヒアリングをした。これらの改革を世界の投資家のニーズに沿った形で進めていくため、「資産運用会社に日本の金融資本市場としての魅力を発信する「ジャパン・ウイークス」を先月25日から2週間にわたって開催。 参加者はフィンク氏のほか、米プライベートエクイティー投資会社KKRのスコット・ナトール共同CEO、シンガポールの政府系投資機関テマセクのディルハン・サンドラセガラCEOなどの機関投資家幹部、国内からは三菱UFJフィナンシャル・グループの亀沢宏規CEOら。家計の金融資産構成(日米欧比較)出所:日本銀行調査統計局(8月25日) 。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 資産運用立国へ、日本経済は「驚異的に変貌」-ブラックロックCEO