追加利上げはデータ次第とのFRBの姿勢、ドル弱気派の追い風に
記事を要約すると以下のとおり。
米ドルには一段の下落余地があると見受けられる。 米ドルのショートポジションを過去最高水準に金利引き上げ-追加利上げ意欲が後退し、オーストラリア・ドルとニュージーランド・ドルが対米ドルでの上げを主導している。 ステート・ストリート・グローバル・マーッケツ(SSGM)のグローバル・マクロストラテジスト、ノエル・ディクソン氏は「当社の機関投資家顧客から大口の米ドル売りが出ている」とし、「純正なディスインフレをうかがわせる話があれば、市場は喜んで手掛かりにしたい考えで、当社の内部指標でそれが確認されると語った。 ダラーグ・マヘル氏をはじめとするHSBCホールディングのストラテジストは米ドルは上昇するだろうとの見方を示した。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 追加利上げはデータ次第とのFRBの姿勢、ドル弱気派の追い風に