長期金利が0.975%に上昇、11年ぶり水準-オペ減額や利上げ警戒
記事を要約すると以下のとおり。
長期金利が11年ぶりの高水準を付けた。日銀がイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)の再修正を決めた3月の金融政策決定会合後に新発2年、40年物の国債利回りがそろって10年超の高水準を付けたことになる。これを受けて6月の決定会合で明確な買い入れ減額が決定されるとの観測が高まっている。減額により、市場では長期金利は上がるが、10年債利回りが1%に達している30年債利回りが1%を大きく超えることはないと予想する。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 長期金利が0.975%に上昇、11年ぶり水準-オペ減額や利上げ警戒