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6月減額と7月利上げ読む債券市場、残るは日銀利上げペース織り込み

記事を要約すると以下のとおり。

日本銀行が国債買い入れの減額に踏み出したことを受け、6月の金融政策決定会合での本格的な買い入れ減額決定や7月会合での追加利上げを市場は織り込みつつある。
一方、OIS2年先1年フォワード金利は0.7%を下回り、年1回程度の利上げペースしか織り込んでいない。
 日銀の買い入れ減額を受けて、14日の20年債利回りは一時1.77%%と2013年以来11年ぶりの水準に上昇。
国内金利上昇は内外金利差の縮小を通じて、為替相場を含むグローバルな資金の流れに影響を与える可能性がある。
 主な意見では国債買い入れ減額に関しても「市場動向や国債需給を見ながら機を捉えて進めていくことが大切」など、近い将来の減額を示唆する発言が複数あった。
利上げのハードルを低くしていると指摘する。
 問題はその先の利上げペースで、海外勢では目線を切り上げる先が複数出ている。
日銀利上げペースが年2回の利上げが続くと予想する。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース 6月減額と7月利上げ読む債券市場、残るは日銀利上げペース織り込み

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