ECB、9月会合に向け予断持たないことが重要-エストニア中銀総裁
記事を要約すると以下のとおり。
欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのミュラー・エストニア中銀総裁は19日、次回の政策委会合を前に特定の結果に向け予断を持たないことが重要との認識を示した。インフレ率と5%の賃金上昇はインフレ目標の2%に戻ることを確実にするため、金利を「必要な限り十分に景気抑制的」な水準に維持するとあらためて表明した。 同総裁によれば、ユーロ圏経済の見通しは最近やや悪化しているものの、今後数四半期で回復する見通し。
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