ECB総裁、利下げ後も金利は「直線的な低下軌道にはない」
記事を要約すると以下のとおり。
欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、ECBは慎重な姿勢を維持する必要があり、先週の利下げ後に追加的な行動がすぐにあるとは限らないとの考えを示した。 「われわれは新たな見通しが立った時のみならず、あらゆる段階で再評価を行うとラガルド氏は語った。」そのため金利を引き下げる可能性があると述べた。実体経済については「成長見通しは改善した」とし、「経済は力強さを増すだろうと語った。 さらに中立金利は「新型コロナウイルス流行前の水準を上回っている可能性が高いが、現時点ではまだほど遠い」とも述べた。
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