ECB議事要旨、50bp利上げも検討した-コアインフレに不安
記事を要約すると以下のとおり。
総合インフレ率が低下するに伴い、コアインフレ率は5.4%と引き続き目標の2%を大きく上回っていることから、ECBは27日に再び利上げに踏み切る可能性が非常に高いとしている。 その後については未知数だ。チーフエコノミストのレーン理事は、銀行を通じた過去の利上げも検討できるとの見解が示されたインフレについて不確かながら軟化の兆候もあるものの、基調的物価圧力の指標は引き締めの効果は経済にますます根付きつつある。
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ECB議事要旨、50bp利上げも検討した-コアインフレに不安