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EU、中国製EVに計画通り追加関税賦課へ-5日から適用

記事を要約すると以下のとおり。

欧州連合(EU)は中国製の電気自動車(EV)に追加関税を暫定的に賦課する計画を進める。
 調査に協力したがサンプル調査の対象とはならなかったメーカーには37.6%の追加課税が課せられる。
テスラはサンプル調査の対象とするよう要請しており、最終的な段階では個別の税率が適用される可能性がある。
 欧州委員会のドムブロフスキス上級副委員長(通商担当)は発表文で、「相互に受け入れ可能な解決策について、中国とは引き続き緊密に連絡をとっていくとし、EUの「調査に対する何らかの交渉結果がまとまるとしても、明確かつ十分にEUの懸念に対応し、世界貿易機関(WTO)の規則を尊重するものでなければならない」と主張した。
中国はEU産農産物、航空機、大排気量エンジン車にも影響が及び得ると警告。
交渉の中で税率を微修正することはあり得るが、EUとしてはまず事実の共通理解を確立した上で、WTO規則にのっとった双方が合意する解決策を探りたい考えだと、関係者は付け加えた。
SAICはコメントの要請に今のところ応じていない。

[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース EU、中国製EVに計画通り追加関税賦課へ-5日から適用

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