GPIF、日本カストディ銀から全資産引き揚げ-2年間で81兆円超
記事を要約すると以下のとおり。
公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(
GPIF)が、資産管理を委託していた
日本カストディ銀行(CBJ)から、81兆円を超える全資産を引き揚げたことが7日、分かった。80兆円もの巨額資産を移管した事実は、GPIFの資産管理機関は1行減り、MTBJとステート・ストリート信託銀行の2行体制となった。 GPIFの宮園雅敬理事長は同日の記者会見で「資産管理機関に対して期待する事項も複雑化している。」 CBJの広報担当者からのコメントは得られていない。そのほか、第一生命保険や朝日生命保険なども出資している。
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